Chの書き出しって時間がかかりますよね?
私の場合は仕事としてChを触っているため、この書き出し時間というのが大きなネックになっていました
そこで、PCを買い換えることにしました!
という訳でレンダリング時間の比較テストを行ったので、スペックが上がることでどれくらいレンダリング時間が変わるのか気になる方はぜひご覧ください
この記事のターゲット
PCの買い替えを検討していたり、レンダリング時間が気になっている方
目次
PCのスペック
元のPC | 新しく購入したPC | |
型番 | Macbook Pro (15-inch, Mid 2015) | MacBook Pro (16-inch, 2019) |
プロセッサ | Core i5 2.9GHz 2コア | Core i9 2.4GHz 8コア |
メモリ | 16GB | 32GB 2667MHz DDR4 |
グラフィックス | Intel Iris Graphics 6100 | AMD Radeon Pro 5500M 8GB |
ChとPrで実際に書き出した際の比較
書き出しの条件
条件は以下の通り
ざっくり言うと、1分半ぐらいの動画をよくある形式で書き出しています
- デュレーション93.6秒
- フレームレート24fps
- YouTube 1080p フル HD
Character Animatorから直接書き出す場合
レンダラー | 旧MBP | 新MBP |
GPUアクセラレーション(Metal) | 11:14 | 7:55 |
ソフトウェア処理 | 11:02 | 7:57 |
Ch→Pr Dynamik LinkしてPrで書き出した場合
レンダラー | 旧MBP | 新MBP |
GPUアクセラレーション(Metal) | 10分ぐらい | 7分ぐらい |
ソフトウェア処理 | 10分ぐらい | 7分ぐらい |
Ch→Pr Dynamik Link ビデオプレビューのレンダリング
旧MBP | 新MBP | |
ビデオプレビュー | 7:42 | 11:25 |
まとめ
1分半の動画の書き出しで、11分が8分になるという感じでした
概算ですが、元動画1分あたり、書き出しの時間が2分短縮される計算です
つまり、10分の動画を書き出す場合は
1時間と15分だったものが、55分ぐらいになる計算。。。
正直もうちょっと早くなると思ってましたw
レンダラーを変えて比較してみたりしていますが、正直この辺の違いはわかっていないです
なのでまぁ参考程度にしてください